それはヒオカ|無いものにされる痛みに想像力を(@kusuboku35)さんが、『貧困家庭の体験記』を出版したときのことでした。
私が貧困家庭の体験記を出したら
「大学行った時点で読む気失せた」「大学行ったくせに貧困語るな」
という言葉がチラホラあって。
この反応は重く受け止めていて、
"大学は贅沢品、嗜好品"
"苦学生になれる人すら選ばれし人"
という現実が、日本の現在地なのだと思います。— ヒオカ|無いものにされる痛みに想像力を (@kusuboku35) October 3, 2021
なるほど…。
格差社会が進む日本
『大学は贅沢品、嗜好品。苦学生になれる人すら選ばれし人』との言葉が胸に刺さります。
いろんな事情で、学びたくても諦めざるを得ない人がどれだけいることか。
この分断は本当にキツイ。— ヒオカ|無いものにされる痛みに想像力を (@kusuboku35) October 3, 2021
進学を希望する全ての人に学びの機会が与えられる社会になるよう、切に願います。
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みんなの反応
●日本は貧しくなりましたよね。一体どうなってるだろうか
●まぁ国立私立問わず学費がインフレしてるもんなー。進学できる50%とそうでない50%の断絶は大きいのかも知れない
●市役所の職員(生活保護の部署)から、借金してまで通うとしても、「大学は贅沢」だと直接聞きましたので、残念なことですが事実です
●格差がそこまで広がっているんだよね。「苦学生も選ばれし人」。でも、方法はあると思う。奨学金を出す所もある。国内になければ、海外に目を向けても良いと思う
悩ましい現状に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。