イモンヌ®︎在野のワーママ(@mamonakumamannu)さんが投稿した、漢字の書き順に関する呟きに注目が集まっています。
学校でもTwitterでも度々見かける漢字の書き順の話。中国の現地校を通った私の中で中国でそんな書き順を言われた記憶なくて、調べたら「書き順とは綺麗な字を描くための順番で、いくつか法則はあるが絶対的なものはなく地域によっても異なる」だそうで、日本の書き順についての厳しさはやはり異次元。
— イモンヌ®︎在野のワーママ (@mamonakumamannu) September 26, 2021
なるほど…(゚Д゚;)
筆順指導の手びきでは
なお、リプライ欄にはこんなコメントも。
日本の筆順の原則は、1958年に公表された文部省編「筆順指導の手びき」によりますが、「ここに取り上げなかった筆順についても、これを誤りとするものでもなく、また否定しようとするものでもない」とあります。
ただこれが教育現場で周知されていないのが問題です。— 殷景仁 (@YinJingren) September 27, 2021
漢字の書き順について厳しいのは、『基準としての筆順』が『正しい筆順』として教育現場に浸透した結果なのでしょう。
綺麗に書くことよりも、書き順の正誤に重きを置いてしまっては本末転倒なように思えますね。
関連:「日本語尊すぎる」外国人が『吐』という漢字に唸ったワケは
みんなの反応
●教育が本来の意図とかけ離れてただ得点差をテストでつけるためになっていくとこういう失敗が起こる
●書き順学ぶよりもう一つ漢字を学んだ方が絶対ためになる
●子どもが左利きでどうしてもうまく書けなくて、すっかり文字を書くことをイヤになってしまったけれど、書き順にこだわらずきれいに書けたらイヤにならずに済んだかも…
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。