「親ガチャって言葉あんましっくりこんのは…」
そんな書き出しから、望月もちぎ@9/30最終巻 (@omoti194)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
親ガチャって言葉あんましっくりこんのはよ、まるでそのガチャポンを回してるのが子ども側だと言われてるように感じるからやな。子どもを産む産まない、里親になるならない、教育するしない、親として振る舞う振る舞わないも、その決定権は親にあるのに。子どもなんて勝手に子どもなってるんやから。
— 望月もちぎ@9/30最終巻 (@omoti194) September 26, 2021
なるほど…。
主体は親
ガチャを回す回さない以前に、子どもには生まれてくる以外の選択ができないため、しっくりこないのも頷けます。
ぼくもしっくり来ません。
親が「産む」と決めたから生まれるのであって、決めた以上は「親をやる」ところまで果たしてほしいと思います。
覚悟が足りないままに産んでしまったからなんて、いのちに対して気楽過ぎる、いのちの軽視だと感じています。
言い訳は一切しないでほしいです。— coh (@coh_hero) September 26, 2021
何の気なしに使われている『親ガチャ』という言葉について、考えさせられる視点ですね。
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みんなの反応
●私も親ガチャという言葉にかなり違和感あった
●これだ!「親ガチャ」私もしっくりこなかった。そうだよ、全て予め選んでいるのは親で、子どもに拒否権無いもん!
●親もどんな子供が生まれてくるかわからない。でも産んだからには、生まれてきたくなかったと思われないように一生懸命サポートしたいです
●私は親ガチャって言葉が、理由分からないけどすごく嫌だった。もちぎさんの言葉で理由が分かった。そうか、子どもには何の責任もないからだ
ハッとする呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。