めがね旦那@小学校の先生 (@megane654321)さんが投稿した、教員の弁償問題にまつわるツイートに注目が集まっています。
プールの水の出しっ放しで教員が弁償問題。給食担当もこのリスクあるんだよね。給食担当が「校外学習のため弁当」の学年を申請してなかった結果、給食が必要ないのに作ってしまって費用を弁償させられるんだよね。それらに対する保険があって、給食担当や体育主任は個人で入るって、これ相当問題ですよ
— めがね旦那@小学校の先生 (@megane654321) August 12, 2021
マジか…(;゚Д゚)
責任の所在
一個人に費用を負担させるというのも、おかしな話です。
保険に関しても、業務上の過失を補うことが目的なのですから、組織で加入すべきなのではないでしょうか。
ミスったら大変なことが想定されるものを1人でやるのが間違ってる。給食と卒アルの校正はやったことあるけど、給食は教頭と、卒アルは学年主任と確認してミスのないようにした。プールの件は1人に任せてた学校も悪いからもし賠償を請求するなら管理職も払わないと。個人で保険に入らせるなんてヤバすぎ
— おとん (@i_ahvdu) August 12, 2021
労働環境が改善されないままでは、教育現場における人手不足は深刻の一途を辿ります。
そのような事態を防ぐためにも、教員を守るための取り組みが進んでいくことを願うばかりです。
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みんなの反応
●知り合いで塩素入れ忘れて夏休み中にプールの水腐らせてしまって全入れ替えでそれも弁償になった先生もいます…
●なんで一個人に負担がのしかかるんでしょうか…。例えば会社で発注ミスによる損害が出た場合、一社員にそれを請求するなんてのはよほどの事だと思います
●個人に負担させるから再発防止策がちゃんと作られないのでは?と思いました。組織だと再発防止のために、お金かけて物を変えたり、業務のやり方変えたりするもんだと思う
●教員目指す人減る要因の1つやん
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。