それは透子(@t0hk0m)さんが、コロナウイルスに感染したときのことでした。
コロナの恐ろしさと高熱の苦しさと泣きながら「これ治るんですか」と看護師さんに言ったら「大丈夫よ〜!今までコロナの患者さん何人退院したと思ってるの!絶対治るから大丈夫!」と明るく励まされてまた泣いた
その時が酸素飽和度86%で、その裏で家族に「覚悟してください」って言ってたのよね
— 透子 (@t0hk0m) August 3, 2021
※酸素飽和度=血液の中を流れている赤血球(ヘモグロビン)に何%の酸素が結合しているかを示す数値。標準値は96~99%で、90%以下は危険な状態。
予断を許さない状況だったのですね。
言霊の力
透子さんはさらにこう続けます。
その時の明るく力強い言葉に本当に励まされて、絶対治る、絶対治すと思って食欲なくても頑張って食べた、水飲むのが苦しくても飲んだ。
医療従事者の方には本当に心も身体も救ってもらったと思う
感謝しかない…ありがとうございました😭— 透子 (@t0hk0m) August 3, 2021
そばで励ましてくれる看護師さんの存在がどれだけ心強かったことでしょう。
回復されて本当によかったです。
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みんなの反応
●私も病気で入院中これだった。あ、これ死ぬかもって思って看護師さんに私死ぬんですかって聞いたら「死なないよ! 絶対助かるよ!」って励ましてくれた。真に受けて私もまだまだ弱いなって思ってたら家族には「余命1週間」と伝えていた
●看護師さんの言葉ってある意味薬より効くよ
●こういったケースと同じような理由から、ガンなどの告知を(本人には)絶対にしないと決めている先生がいました。「生きる希望が無くなったら、治るものも治らない」と
●正直がいつも正しいわけじゃないね
胸が熱くなるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。