それはShunya Kurokawa / 児童精神科医(@shunya5)さんが、飛行機を利用したときのことでした。
ANAで、行きは普通席で「毛布、今は感染対策でお配りしていないんです…」って言われ納得して、帰りはたまたまポイントが余っててプレミアムクラスだったから、試しに聞いたら「プレミアムクラスではお配りしてます」とわざわざ一言添えて毛布くれた。こういう一貫性のない対策を当たり前にやりすぎ。
— Shunya Kurokawa / 児童精神科医 (@shunya5) June 22, 2021
効果があるかどうかは別として、感染対策のゆるさはプレミアムで差別化するところじゃないでしょ。こういう特権意識みたいなのが根強いからうまくいかないんじゃん。ウイルスは忖度しないんだよ。って言いたかったけど言えなかったよ。毛布ぬくぬくして寝たよ。ここで言うのが一番ダサいね。知ってる。
— Shunya Kurokawa / 児童精神科医 (@shunya5) June 22, 2021
「ウイルスは忖度しない」
おっしゃる通りです。
釈然としない
Kurokawaさんはさらにこう続けます。
「プレミアム分は洗って出す予算があるけど普通席分は無理」はわかる。だけど元々あったサービスの、一般の人のマイナスを、プレミアムのプラスみたいに、わざわざ一言添えて特権感を出すのをマニュアル的?にやって、客が喜ぶと思ってるとしたら、僕は不快。上級国民ってそういうのが嬉しいの?
— Shunya Kurokawa / 児童精神科医 (@shunya5) June 22, 2021
かかるコストを理解しているからこそ、聞きたくなかった言葉ですね。
関連:CAが注意を繰り返しても…飛行機で目撃した『最悪すぎる行為』にあ然!!
みんなの反応
●まぁこれに限らず何でもかんでも”感染対策”って言葉を多用しすぎだな〜とは思ってる
●この件、しばらく前から記述が普通席限定になっているんですよね。コロナ初期はプレミアムクラスも中止に含まれていた記憶が。なお、コロナ以前はプレミアムクラスでも使い回し(少なくとも袋には入っていない)でした
●疫病禍と特権意識。戦時中とかもこんな感じだったんだろうな、と思う
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。