作家の中村 颯希@ローザ②3月5日発売 (@satsuki_nkmr)さんが投稿した、高校時代のエピソードに注目が集まっています。
僧侶が遺体を喰らって鬼になる「青頭巾」なる古典を高校で習ったんですが、その朗読中に先生が「『肉を吸い骨を舐め』…ははあ、腐乱死体だから肉は『吸い』なのか」って呟いたとき、クラス中が飛び起きたし、今でもその一節を覚えてる。
解釈の解像度が凄まじく高い先生だったんだなあ。
— 中村 颯希@ローザ②3月5日発売 (@satsuki_nkmr) February 27, 2021
情景のリアルさが増した…!(゚Д゚;)
想像力
こちらは、江戸時代後期の読本作者・上田秋成の著書『雨月物語』に収録された小説の1篇だそう。
古典を通じて「脳内補完」という技術に目覚めてからというもの、アレもコレもソレも芳しくて、人生が楽しくて仕方ありません。
— 中村 颯希@ローザ②3月5日発売 (@satsuki_nkmr) February 27, 2021
作者の意図を読み解く面白さを教えてくれる、とても素晴らしい授業ですね(*´ω`*)
関連:職員室に怒鳴りこんできた生徒を見て「喜び」を感じた教師。なぜなら…
みんなの反応
●朝からぞくぞくさせられました…
●上田秋成ですね。彼は医者でもあったので、そこらへんはリアルな描写が可能だったのかもしれません
●こういう先生がいてくれれば、つまらない授業だと思っていたものが色鮮やかなものに変わるんだろうな
●ううむ、読みたくなってきた…
グッとくるツイートに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました!