最近話題の『うっせぇわ』が、子どもに悪影響を与えているという意見が出るなか…
タレントの松丸 亮吾(@ryogomatsumaru)さんは、自身の考えを述べました。
「うっせえわ聞かせたら口が悪くなるんじゃ…」「テレビ見せると悪い影響が…」と子どもが失敗しないよう全て規制して舵取りする親御さんに言いたいのは、もし子どもが失敗したら叱るのが親の役目であり、全ての善悪を親が判断してたら子どもが善悪を判断する機会を奪うわけでそれこそ危険だと僕は思う
— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) February 24, 2021
同感です…!!
機会の剥奪
子どもが「自ら良し悪しの区別をつけられるようになる」という本来の目的に対して…
過保護になりすぎることは、かえって悪影響となってしまいます。
むしろ親が子どもの失敗を恐れすぎて「あれダメ!これダメ!」ってやり過ぎると「親に言ってもダメって言われるから隠れてやるか…」となるだけなので、規制で縛り付ける上下関係を築くより、プライベートについて何でも話し合える対等な親子関係を築いた方が楽しいし、将来的によっぽど得だと思うなぁ
— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) February 24, 2021
少なくともうちの親はそうだった。
おかげで色んなエンタメに小さい時から触れてこれたし、いまのクリエイター業にも経験としてめちゃくちゃ役立ってるので本当に感謝してる。— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) February 24, 2021
昔と比べて情報に触れる機会が増えているため、心配になってしまうのも理解できますが…
完全に遮断するのではなく、反応を見守る程度に留めておくのが良いのかもしれませんね。
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みんなの反応
●そうですね。何が善くて悪いのか、体験して得られるものや考え方もあると思うので、親や子に限らず、身近な人といろいろ話せる環境があると良いなと思ったりもします
●親御さんが子どもの頃に聴いていた曲って、不良、ヤンキー礼賛ソングが溢れていましたよね。子どもに規制しておきながら、親が暴力的なものを見たり聴いたりしている矛盾
●わたしのお母さんは割りとそんな感じです…。わたしのことを大事に思ってくれてるのは嬉しいんですけど、正直自分で色々決めたりしたいんですよね…
思わず頷くお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。