Meimoon / 谷本 明夢 (@meimoonstyle)さんが投稿した、息子とのエピソードに注目が集まっています。
10歳息子が学校のパソコンのScratchで初めてサッカーのPKのゲームを作ってウキウキしていたら、なんと新規で作り始めた別のプログラムを上書きして消してしまった。あんなに頑張って作ったのにと目に涙を溜めて絶望状態。もうプログラミングなんてやらない!もう嫌だ!!と顔を真っ赤にして大泣き。
— Meimoon / 谷本 明夢 (@meimoonstyle) October 27, 2022
プログラミングとかやってるとバックアップちゃんととってないあるあるではあるんだけど、このままだとプログラミング嫌いになってしまうと思った私はすかさず「宿題全部後回しでいいから今すぐ同じの作ってみて!絶対最初より圧倒的に早くできるしなんならもっといいプログラム作れるから!絶対!」と
— Meimoon / 谷本 明夢 (@meimoonstyle) October 27, 2022
嫌だ、と言う息子にこう見えて元プログラマが言うから信じてみ、と言うと渋々作り始め、そこから15分くらいで「あれ、もう作れた」と、表情が明るくなった息子がそこにいた。「なんなら前よりいいのができたからママやってみて!」というので一緒にPKをして「ねえここでゴール!とか文字でないの?」等
— Meimoon / 谷本 明夢 (@meimoonstyle) October 27, 2022
2人でやり込みながらアップデートしていったらさらに良いアイディアがどんどん出てきた。そこで母はまた「ちゃんと保存した?バックアップとった?」とバックアップの概念を息子にインストール。「もうなんかあってもちゃんとちょっと前のバックアップあるもんね!」と早速次のゲームも作った模様。
— Meimoon / 谷本 明夢 (@meimoonstyle) October 27, 2022
ちゃんとその後宿題もやって、準備を終わらせた。次のゲームは画面内を動くボールを避けるゲーム。息子が「今日消しちゃったショックすっかりもうないや!」と。失敗の経験は、早いうちにそこから立ち直る経験ができるとむしろ強い。息子がひとつ壁を乗り越えられた瞬間だった。母は嬉しい😆
— Meimoon / 谷本 明夢 (@meimoonstyle) October 27, 2022
すごい…!(*´▽`*)
今後の糧になる経験
おっしゃる通り、失敗は自身が成長するための絶好の機会でもあります。
ショックは大きかっただろうけど、確かに2度目の方が手が早くなってるし復習にもなって「早く出来た!」という自己肯定感すら味わえるからこのお母さんの対応最高だな…今後つまづいた時もリトライするハードルも下がるし、参考にしよう… https://t.co/LFWqgootfS
— こびとやさん🐻 (@kobitodoll) October 29, 2022
谷本さんの素晴らしいフォローと息子さんの頑張りに拍手を送りたいですね(*^_^*)
みんなの反応
●大泣きからあとの展開がすばらしい。読むだけで励まされる思い
●失敗からどう立て直すかが大事なんだよな。尊い
●私なら最初で、「その程度で心が挫ける奴はどこに出ても勝てないぞ」とか言ってしまふ。駄目な父親
●すごくいいプログラマーになりそうな予感!
グッとくるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。