熊が登場する、とある昔話について…
峰守ひろかず(@Minemori_H)さんは、こんな呟きを投稿しました。
炭焼きのおじいさんの仕事を熊が手伝ってくれるので、おじいさんは毎日おにぎりを半分やっていた。ある日「いつも助けてもらっているから」と奮発して大きな握り飯を一つやると、熊はなぜかおじいさんを引き裂いて殺してしまった。畜生の心は分からないものだ……という昔話を読み、色々考えています。
— 峰守ひろかず (@Minemori_H) January 25, 2021
「畜生の心は分からないものだ」
心をえぐるような結末です…。
解釈は一つじゃない
なお、峰守さんは後に以下のような呟きも投稿しています。
熊がいきなり暴力的になるタイプの話、いくつか読んだことあるんですよね。そういう話のパターンがあるのか、あるいは熊が本当にそういう行動を取るものなのか……
— 峰守ひろかず (@Minemori_H) January 25, 2021
様々な解釈が生まれうる一幕。
今回の物語の「描かれていない部分」を、皆さんはどのように読み解くでしょうか。
関連:上野動物園でゾウが脱走。ピンチを救ったのは、休職中の飼育員だった
みんなの反応
●この手の昔話の「唐突な不条理」って人生の不条理を描いてるものかな
●人の理でなく、人以外の理だっただけ。こういう人の理でわかるわけなんかない話好き。怪談に通ずる所があるから
●うーん、おもしろい。答えは出ないが
●リプ欄にもいろんな説があってすき
自然と人間の関係性を振り返るお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。