御神札に関する『ある質問』について…
吉川八幡神社 (@hachimanshrine)さんは、こんな呟きを投稿しました。
神社に「御神札の紙が黄ばんでいる」との問い合わせがありました。
これは鳥の子紙という上質な和紙を用いて奉製している為です。
汚れではありません。お問い合わせで「奉賛会の返礼品の、返礼品の」と繰り返し仰っておりましたが、ふるさと納税ではございませんので返礼品ではなく授与品と申します。 pic.twitter.com/1dd1lVPFzP— 吉川八幡神社 (@hachimanshrine) December 17, 2020
むしろ鳥の子紙は御神札の包み紙ですので、お祀りされる際には外して戴くのが正式な奉斎方法だったりします。
和紙は気になさらずどうぞ外して下さい⛩✨— 吉川八幡神社 (@hachimanshrine) December 17, 2020
なるほど…!!Σ(゚Д゚;)
何事も謙虚に
なんともためになる発信です!
不吉なことだったらどうしようかと、不安になられたのかもしれませんね。
誤解がとけてよかったです。私もいつも、薄い和紙に包まれたままを大事にお祀りしておりました…!
あと半月ほどで新年ですが、包み紙から出して差し上げられます。
ありがとうございます。— やきめし (@corazon_dearana) December 18, 2020
勘違いが、やがて『クレーム』に繋がってしまわぬよう…
今回のような情報は、我々も可能な限り予習・共有していきたいですね。
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みんなの反応
●物事を知らずに文句を言う人ほんと多いな
●今どきは上質な襖なんかすらも目にする機会が減ってしまっているから、とてもいい和紙がクリーム色している事を知らない人も結構多いんだろうなあ……。御札のまわりの薄紙ってほんとに丁寧にすいてあって美しいよなあ
●問い合わせの前に一応ググるのが吉ですね
●白い紙=高級ではないのですよ。これを機に日本の伝統なんかを調べてみるとよいかもですね
ハッとする一幕に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。