それは毛髪 (@unwkr)さんが、教育実習のために母校を訪れたときのことでした
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教育実習の為に母校へ帰ったとき、美術室に貼ってあるポスターを見て、それが行きたかったけど自分が生まれる前に開催された展覧会のものだという話を先生にしたら「そのポスターはあなたが在学中も貼ってあったけどここにポスターが貼ってあることに気がついていなかったでしょう。存在に気が付く力を
— 毛髪 (@unwkr) November 14, 2020
つけるというのが勉強をする意味の一つなんだけど、身についてからじゃないと有用さが分からないのが難儀よねぇ。でも世界の解像度は確実に上がる。あなた、大学へ行ってたくさん勉強してきましたね」と言われたこと、いまでもよく思い出す
— 毛髪 (@unwkr) November 14, 2020
素晴らしい…!!(((;゚Д゚)))
自分次第
この一幕こそ、どんな知識の解説よりも今後の人生に役立つ「授業」ですね。
そこは、自分で気がつかないと意味がないところで、教える方も教えづらくて、先生は嬉しかったでしょうね
— s kutsu (@skutsu) November 15, 2020
日々をより豊かにするため…
我々も、ぜひ胸に留めておきたい言葉です(*´▽`*)
関連:祖母『人をただ愛するんじゃなくて…』 続く「教え」に、胸を打たれた!
みんなの反応
●かつて自分もそうだった。そして今、学生に何とか伝えようとしてる。でも、やっぱり伝わらないんだよなぁ(笑)
●存在に気付ける力。勉強して見えるものがあるんだよなぁ。勉強するってこういうことだよね
●「勉強すると世界の解像度が上がる」ってすげえかっけえしわかりやすい
●そっか。うちの卒業生に「この図書館、いい図書館だったんですね」といつも卒業してから言われるのが口惜しいと思っていたけど、存在に気がつく力がついたと言えるんですね
ハッとするお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました!