筑波大システム情報系教授の三谷 純 Jun MITANI (@jmitani)さんは先日、「この情勢下ならではの出来事」を体験したそう。
全然知らないポルトガルの大学の教授から
「あなたの折紙おもしろいね。今度ぼくのアートの授業で学生たちに話をしてくれない?」
というメールが来た。
勢いでOKの返事をしたら、とんとん拍子に明日の夜にZOOMで話をすることに。
図らずもコロナ禍で世界的にオンライン授業が普通になった効果ですね。— 三谷 純 Jun MITANI (@jmitani) October 12, 2020
以前だったらオフィシャルな手続きを経て現地まで行くところだけど。さすがにポルトガルは現実的でないですね。
やっぱり、オンラインだと手軽。
でも時差をあまり考えていなかったので、日本時間では明日の夜10時に開催することになってしまった。
— 三谷 純 Jun MITANI (@jmitani) October 12, 2020
素晴らしい…!!(*´ω`*)
視野を広く
インターネットが現代にもたらした恩恵の大きさを、改めて感じる一幕です!
というわけで、ポルトガルの大学でのオンライン飛び込み授業がただいま無事に終わりました。
30分くらいで済む予定だったのですが、いろいろ質問をもらって1時間くらいになりました。
地球の反対側と言えそうなくらい遠くにいる学生さんたちと、こうして交流できるというのは、すごことですね。— 三谷 純 Jun MITANI (@jmitani) October 13, 2020
その後、三谷さんの元には「授業のお礼」として、ポルトガルから紅茶が届いたそう。
期せずして生まれた素敵な出会いへ、祝福の拍手をいくらずにはいられませんね(*´▽`*)
関連:先生『私の講義は面白いのに、何で学生が寝る?』 導いた結論は…!
みんなの反応
●すごいですね!通訳さんとかつくんですかね?国を超えてのzoom授業見てみたい
●世界が狭くなったことは、よかったことのひとつ
●コロナ禍が進めたグローバル授業
●学生にとっても遥か遠くのアートの作者本人の授業が気軽に受けられるのは幸運な話だろうし
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