『バカンス』に関して…
山口慶明🇺🇸アメリカでなんとか生きてる (@girlmeetsNG)さんは、イタリア出身の同僚との会話を紹介しました。
イタリア出身の同僚に「イタリアはみんな1ヶ月とかバカンス取っても会社が回るのがスゴイよね!」って言ったら、「いや、ぜんぜん会社回ってないけどね笑。でもイタリア人全員が回ってない状態が当たり前だと思ってるから、それはもはや回っていると言えるのかも…」とか哲学的なことを言い出した。
— 山口慶明🇺🇸アメリカでなんとか生きてる (@girlmeetsNG) September 22, 2020
なるほど…!!Σ(゚Д゚)
物は考え様
大多数が休暇を取ることを良しとしていなければ実現しない社会です。
なお「欧米」と一括りにされがちですが、アメリカでは一般的にヨーロッパの国々ほど長いバカンスを取る習慣はありません。長くてもせいぜい2週間程度というアメリカ人が多いです。
アメリカ以上に欧州では「社会や会社のためより、まず自分や家族のために働く」という意識が強い気がします。— 山口慶明🇺🇸アメリカでなんとか生きてる (@girlmeetsNG) September 22, 2020
働くこと本来の目的を見失わず、人生を楽しむ。
労働時間が長いと言われる日本人も、見習いたい生き方ですね。
関連:アメリカ人とLINEした後、イギリス人へメールを送ったら…震えた!!
みんなの反応
●な、なるほど!いや、でもその考え方は人生を楽しむには素敵ですね
●めっちゃ分かります。うまくいかないことが当たり前で、みんなそれを受け入れて生きてる感じ
●イタリアで働いていた時、北部は真面目で、南部はザ・イタリアな感じでしたね〜
●回らないことを許容できる度量が欲しいです。たまには、「ま、いっか」でみんなが許してくれると嬉しいな。なかなか厳しいけれど。ちょっと今日から頑張ろって、なぜかそんな気持ちになってきました
目から鱗の呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました!