米フロリダ州にて、1匹の野良の子猫が発見されました。
彼女は、車通りの多い道路をどうにか渡ろうとしており…
いつ轢かれてもおかしくない状況で、通りがかった人に救助されたそうです。
家族との出会い
年齢は生後5-6週間ほどで、その身体は汚れきっており、ノミにも集られていました。
世話を引き受けた里親ボランティアのナディジャさんによれば…
連れてこられた最初の夜は、家族を探して鳴き続けていました。
撫でようとしたり、抱き上げたりしようとすると、小さな声で威嚇してきましたね。
それでも、ダービーと名付けられた子猫は…
少しずつゆっくりと、周囲へ心を開き始めました。
数日のうちに健康を取り戻していき、だっこやなでなでにも慣れ、自己主張もするように。
さらにナディジャさんは、彼女が猫の仲間から大切なことを学べるよう、新たな「兄弟たち」を紹介します。
マンゴー、ココナッツ、レモンという名の3匹は…
こうして、それまで孤独だったダービーにとって初めての家族となりました。
彼らはみな、本当にダービーのことが大好きみたいでした。
いつも傍に寄り添って、毛づくろいなどをしてあげていたんです。
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いつか幸せに
優しい保護者たちに囲まれて…
ダービーも、飼い猫としての生活をすっかり気に入ったようです。
一切の不安や恐れのない環境で、これからも彼女が健やかに育っていくよう、心から願っています。
(参照:Love Meow)