何年も独りぼっちで路上をさ迷い続けていた茶トラの野良猫、ブルース・ウィリス。
彼は6歳を迎える頃、後の飼い主となるサンドラさんと、運命の出会いを果たします。
運命の出会い
長年の屋外生活で身体はボロボロ。
目に怪我を負い歯も欠け、ネコエイズや、その他の様々な感染症にも侵されていました。
しかし、そんな状況にも関わらず…
ブルースは大変に人懐っこく、また愛くるしい性格の持ち主だったといいます。
ネット上で彼のことを知ったサンドラさんは、ペット禁止の賃貸に住んでいたにも関わらず…
なんと1か月かけて大家さんを説得し、引き取りの許可を得たのだとか。
安全な住処に連れてきてもらったことを理解していたのか…
ブルースはひと晩中のどを鳴らし続けて、ママの傍を離れなかったそう。
もともと動物を飼う予定はなかった、というサンドラさんですが…
その信条を即座に覆すほどの「何か」が、彼らの間には存在したようです。
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大変身
それから1年。
ブルースの悲壮感あふれる表情は、すっかり消えていました。
これからも、優しい飼い主さんとともに…
最高の飼い猫ライフを満喫していってほしいですね(*´∀`*)
(参照:Bored Panda)