ご自身の『生きる理由』を巡って…
俳優の佐藤二朗 (@actor_satojiro)さんが先日、こんな呟きを投稿しました。
もう、ぜんぶ、いいや、いますぐ、いなくなっても、いいや。そう思ったことが、実は何度かある。その度に思う。自分がいなくなったら、とんでもなく、正気を失うくらい悲しくなる人が、1人以上はいる。だから、まだこの世界に立っていよう。それは、生きる理由に、わりと値する。しっかりと繋がろう。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) August 14, 2020
頷くほかない…!
自分の価値
「最後の一歩」を耐えて救われるのは、自分だけではありません。
涙が出ました…
私も「このつらさから逃げられるなら…」と自死が頭によぎる日々でした。
私が命を絶ったら、夫や娘、家族がどれだけ悲しみ、そして苦しむか…
2年経った今では、自死しなくて良かったと、心から思っています。
今は家族と過ごせる時間を大切に、自分のために生きていたいと思います。— れおんちゃん (@7qcLUhAZVbiIG8u) August 14, 2020
10年位前、とても大切な人を失いました。
その人が亡くなる数ヶ月前、死を選ばないでほしいと伝えました。嫌な予感。それだけが根拠で。今でも悲しくて、悲しくて、辛いです。人生を投げ出したくなる気持ちもわかります。
でも、遺された人の苦しみは死ぬまでつづきます。
だから、生きて下さい。— そらまめ (@soramane_21) August 15, 2020
誰かがそばにいてくれること、そして、誰かのそばにいてあげること。
その大切さを、改めて噛み締める一幕です。
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みんなの反応
●自分がいなくなることで誰かを悲しませたいわけじゃないなぁ、と、立ち止まってきました。そういう人がいてくれるありがたさと、誰かにとってのそういう人でありたいと思う日々です
●自分が居なくなっても誰も悲しまないって思う人が死んでしまうんでしょうね。悲しまない人なんか居ないのにそう思うまで追い込まれてしまうんでしょうね。誰かと繋がってる、誰かに優しくされるってことは大切ですね
●人前では笑顔でおちゃらけてたりしてそんな素振りを一切見せてなくても、じつは傷付いていたり、悲しい思いをしてたりする事ってありますよね…。誰にも弱音を吐けずにいなくなってしまう前に、一呼吸置いて自分を大切に思ってくれてる人の事を考えるのはいい事ですね。しっかりと繋がる絆は大切です
心に刺さる呟きに、他のユーザーからも共感の声が寄せられていました。