体験談

『先生はいいね』 トリリンガルの学生が、日本語教師に明かした苦悩は…

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ころ@日本語教師(@corocoro_oimo)さんは、『言葉の教育』を巡って、こんなエピソードを投稿しました。

『ずっと小さい子どもみたいなんだ』

彼の背負ってきた悲しみが、深く刻まれた一言です。

知識と理解

「少ししか理解できない」という状況は、時として全く理解できないよりも残酷かもしれません。

言葉は、他者とのコミュニケーションのみならず…

自分自身との対話、すなわち「精神の成長」にも必要不可欠となります。

子どもたちに外国語を学ばせたいと思った際は、その大前提を決して忘れないようにいたいですね。

関連:ひらがな、カタカナ、漢字と…日本語を構成する『6つの文字』とは?

みんなの反応

●帰国子女のうちの次女も、日本語が不安定です。だからといって第二言語も話せるわけじゃない。なんとかして、娘にとっての日本語の壁を打破してあげたい! でもどうしたら良いのか分からず、霧の中を歩いている様です

●幼少期の中途半端な海外生活のために、どの言語もカタコトという気の毒な人は少なくない。どれが母国語と言う訳でもなく、とても不安だとか。たどたどしい日本語を話すと外国語は流暢だと思われがちだが、実は両方カタコト

●人は感じる力はあってもそれを表現する言葉を持たないと、伝えられないし受け取れないんですよね

●大学で英語科に所属していた際、バイリンガルでどちらも深く身についてない状態について学び、自分に子どもができたらバイリンガルにしたくても絶対に母語から学ばせて定着するまで英語は控えようと思ったことを思い出しました。ただ耳は幼少期に育つので聞かせるだけはしようかなとも… 何が正しいのか

深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。

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