もしも自分の近くで見知らぬ人が何かを落としたら…。大人でも見て見ぬふりをする人がいるかもしれませんが、子どもたちはどうでしょう? 日本赤十字社が実験してみたところ…。
[ada]
とあるバス停に着いたお母さんと子どもたち。
「すぐ戻るからちょっと待っててね」
そう子どもたちに告げてお母さんはその場から立ち去ります。
残された子どもたちは不安そうな顔。
そんなとき、ふと子どもたちの隣に立っている人が財布を落とします。
それを見た子どもたち、一体どうするでしょうか?
ある女の子は、「気づくかな〜?」と様子見。
ある男の子は拾って声をかけることは出来たけど、財布を落とした男性には聞こえなかったよう。
すぐにまた元の場所へ戻してしまいました。知らない人に話しかけるのって勇気がいりますよね。
でも結局、
「財布落としましたよ」
最後はみんな財布を渡してあげました。
「ありがとう。えらいね」の言葉に思わずみんなニッコリ。
小さくても立派な子どもたち。可愛い笑顔にほっこり癒されました(*´ェ`*)