ちょこざい(@Z7ZX001)さんは、亡きお父さんとの思い出を巡り、こんなエピソードを投稿しました。
父が最後に口にしたのはじゃがりこだった。父が「じゃがりこ食べたい」と言った時、周りは「ん?!食べたことあるの?食べてる姿なんて見たことないのになぜ??」と不思議だったが本人が食べたいのならとお湯につけふやかし食べさせた。
じゃがりこの謎は通夜の前日に判明した→— ちょこざい (@Z7ZX001) July 23, 2020
小1の甥っ子が「じいちゃんじゃがりこ買ってきて!ナイショでだよ」とよく頼んでいたという。そして2人で家族に見つからないように食べていたという。
納棺の日、甥っ子はじゃがりこサラダ味をそっと棺に納めた。
この時父の書斎の奥にじゃがりこが大量にストックしてあることを家族はまだ知らない— ちょこざい (@Z7ZX001) July 23, 2020
素敵な秘密…!
大好きな孫と
深い愛情と絆が、ひしひしと伝わってきます。
かわいいお孫さんと食べたナイショのじゃがりこ。幸せなお時間だったのでしょうね。素敵なお話ありがとうございます。
— Spica (@Spica20291035) July 23, 2020
会えなくなってしまったことは、とても寂しいですが…
これからもじゃがりこの味が、甥っ子さんの心の中で『再会』を実現させてくれるに違いありません。
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みんなの反応
●私は祖父の好物の三ツ矢サイダー分けてもらったことを思いだした。食べ物って幸福な時間の思い出だね
●ぼくはコーヒーでした。贅沢にも、豆から挽いて貰って飲んでました。砂糖をたっぷり入れて
●人生の最後に食べたいもの、様々だなぁ。それこそ人生そのものを表しているかもしれませんね
胸が熱くなるエピソードに、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。