シベリアンハスキー犬のロボは、かなりマイペースな性格の持ち主。
英ウェストミンスターで行われたドッグショーでも、そんな彼の持ち味は変わりませんでした!
気ままなレース
挑戦したのは、ハードルやポールなどを避けながらゴールを目指し、タイムの速さとミスの少なさを競う障害物レースです。
スタート直後、最初のハードルは軽快にジャンプしてみせたロボでしたが
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なれない状況に好奇心を刺激されたのか、以降のハードルを無視して会場をうろうろ(笑)
お次のポールの隙間を互い違いにすり抜けていくパートでは、まさかの障害物を完全無視し…
トレーナーのデイヴィスさんに指示されても、のんびりとしたペースは変わりません(;∀; )
やがてゴールするも、今回のレースにおけるベストタイムが29秒35であった一方…
ロボの記録は、その倍以上の76秒32。
更に、60点もの失点というおまけつきでした!
関連:「初めての炭酸水」に挑戦するハスキー。ぱちぱちとハジける泡にビックリしつつも、やがてお気に召したようで…!?
怪我の功名?
しかし、このマイペースすぎる障害物レースの様子は、SNSを通じて200万回以上再生され…
優勝したわけでもないのに、ロボは一躍ネット上での有名犬に。
競技は、結果ばかりが全てではない!
そんな大前提を、改めて思い出させてくれる一幕ですね( *´艸`)
(参照:iHeartDogs)