人はなぜ、『ダメ』と言われるとやりたくなるのか…!?
ヤギの人(手洗い)(@yusai00)さんは、人気ラジオ番組『子ども科学電話相談』の中で、こんな話を耳にしました。
お友達「なんでダメって言われたことをやりたくなるの?」
先生「例えばゲームしちゃダメって言われると、自分がゲームしてる様子を想像するよね。止めろって言われたのに、やってる姿を想像しちゃう。すると脳はこれからやるぞ!って準備をしちゃうのね。それでついやっちゃう」
#子ども科学電話相談— ヤギの人(手洗い) (@yusai00) July 13, 2020
なるほど…!!!(゚Д゚;)
対処法
となると、やらないようにするには…
先生「『やめよう』と思って何かをやめるのは難しい。やめようと思ったらやってる姿を想像して、脳はやろうとしちゃうから。そうじゃなくて、やめたいゲームしたくなったら本を開くとか、腹筋するとか。『やめる』じゃなくて『他の自分が楽しいことをする』方がうまくいきます」
#子ども科学電話相談— ヤギの人(手洗い) (@yusai00) July 13, 2020
大変勉強になる一幕です!(;∀; )
関連:PCの各エラーコードを『人間の言葉』に翻訳したら…だいたいこう!?
みんなの反応
●なんかわかる
●私の人生大体コレ
●そうそう、キーンと冷えたビールを想像しないでくださいって言われたら…(笑)
●つまりテスト期間にゲームをしたりマンガを読むのは私の怠惰のせいではなく、人間の脳のせいだった!
大変興味深いお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!