どうぶつ

胸が熱くなる。我慢強い保護活動にやっと心を開いてくれたピットブル

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ごみ処理場に迷い込んでしまったホームレス犬。ピットブルのソアの保護の様子を紹介します。

[ada]

作業員の方からの連絡で、動物保護団体 Hope For Paws は早速現場に駆けつけます。エルダッドさんが処理場に着いた時、まず目に入ってきたのは、うず高く積まれたごみの山でした。

キャプチャ8_R

 
連絡があった犬はどこだろうとしばらく探すと…、ごみ山の中に犬が潜んでいます!

キャプチャ7_R

 
作業員の方たちに安全に上るための道を作ってもらい、なんとかソアに近づこうとするエルダッドさん。しかし、人間を警戒していたソアは、どこかへ逃げてしまいました。

 
その日は救出を諦め、翌日に再挑戦。今回も山の上に登って近づこうとしますが、迫ってくる人間の姿に怯えるソアは、ごみ山から降りてまたどこかへ行ってしまいました。

そして、数分後、ソアを見つけたのは廃棄場の外にある、金網で囲まれた狭い空間の隅でした。

 
土管の上から、縄をもって少しずつ近づくエルダッドさん。ソアは怯えているからなのか、後ずさりながらも吼え続けます。

キャプチャ10_R

 
そして30分後、「大丈夫だよ」と優しくなだめ続けたエルダッドさんの前で、ついに吼えることをやめたソア。

危害を加えようとする人間ではないということが分かったのか、少し安心した様子になりました。

キャプチャ11_R

 
最後には頭を優しくなでられ、とても嬉しそうにしているソア。その表情に心がほっと温まります。

キャプチャ12_R

 
エルダッドさんに心を開き、すっかり甘えん坊になってしまったソアは、動物保護団体 Hope For Paws にて、里親が現れるのを待っています。

キャプチャ13_R

 
闘争本能が強い犬種として知られているピットブルですが、知識のある人間がちゃんと教育をしながら育てれば、従順で頼りになる犬種でもあります。早くソアに、しっかりとしたリーダー(家族)が見つかりますように(*´ェ`*)

スポンサーリンク
どうぶつ
シェアする
スポンサーリンク
今、あなたにオススメの記事
スポンサーリンク
こちらも人気
スポンサーリンク
こちらもオススメ
スポンサーリンク
BUZZmag