今年の6月20日。
米ニューヨークで、14歳のパーソン・ラッセル・テリア犬のサニーがこの世を去りました。
そして、その死の数時間後。
飼い主であったルーシーさんは、とある奇跡を体験します。
雲の向こうで
ルーシーさんは恋人の運転する車に乗って、愛犬が息を引き取ったシートに腰かけていました。
そして彼らがちょうど、サニーの好きだった散歩道に差し掛かったとき
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窓の外の雲が、まるでパーソンラッセルテリアの顔のように見えたといいます。
恋人の彼は、本当に信じられないって言っていました。
でも、きっとサニーは、「私は大丈夫だよ」って雲の向こうから教えてくれたんだと思います。
あの出来事は、私にとって宝物のような思い出です。
偶然の一言で片づけてしまうには…
あまりにも不思議で、切なすぎるお話ですね。
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愛犬との絆
なお、ルーシーさんが一連のエピソードをSNSに投稿したところ…
別の方からも、以下のようなリプライが寄せられています。
ウチの子も先週に亡くなったんだけど、家族付き合いのある人からこんな写真が届いたの。
ちょうど亡くなった愛犬の話をしているときに、この雲が出てきたのよ。
旅立ってもなお、主人のことを見つめている。
犬たちの優しさや健気さへ、想いをはせずにはいられない一幕でした。
(参照:Bored Panda)