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富士山が染まる!江戸から続く職人技で作られた富士山グラスが美しい

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私たち日本人が誇る日本一の山といえば、もちろん富士山。四季折々の風景で人々を楽しませてくれ、冬になると雪化粧に覆われた「これぞ富士山」の風格を見せてくれます。

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そんな富士山がデザインされたグラスが朝の情報番組で取り上げられ話題になっています。

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ただ眺めているだけでも美しいのですが、飲み物を入れるとさらなる感動が…。なんと、その飲み物の色が富士山の裾野に浮かび上がるのです!

例えばウーロン茶を注げば、琥珀色の富士山が現れます。クランベリーなどのリキュールでは、夕日に照らされたような赤富士が。ブルーソーダ水では、雪化粧したかのような美しい富士山を楽しむことができるのです。

 
「富士山グラス」を作ったのは、東京都江戸川区にある、創業1956年の田島硝子。ここで製造する硝子製品は、「江戸硝子」として東京都の伝統工芸品に指定されています。

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富士山グラスも、1つ1つが職人さんの手づくり。富士山の金型に溶かしたガラスを吹き上げる「型吹き」という、100年来の伝統技法を用いています。グラスの上から覗いても富士山本来の地形に見えるという綿密なデザインは、この「型吹き」だからこそ表現できるのだとか。

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そして型吹きの後は、グラスをなめらかに整え、研磨剤を吹き付けていきます。ガラスを細かく削ることで、富士山の雪化粧部分が仕上がり、ようやく完成。

現代で作られた富士山グラスですが、その製造過程には、江戸から続く伝統の職人技が生かされているのです。


こんな素敵なグラスで飲むお酒は、いつもより美味しく飲めそうです(*´ェ`*)

注文方法や詳細についてはメーカーサイト( 田島硝子)にてご確認下さい。

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