米コロラド州に暮らしている高齢者のレネさんは、慢性的な呼吸器系の疾患を抱えており、酸素タンクが手放せない生活を送っていました。
そして、万が一にも新型コロナウイルスに感染してしまえば、命の危機に繋がりかねないため…
自主的な自宅隔離の日々を送っていたといいます。
犬のおつかい
そんな彼女の状態を心配していた、十年来の隣人であるエベレスさんは…
愛犬のゴールデンレトリーバー・サニーに、とあるミッションを命じました。
それは、「レネさんのために飼い主のおつかいを手伝う」というもの。
レネさんに必要なもののリストを作ってもらって、それをサニーに渡してもらいます。
そのリストを受け取った私が買い物を担当して、それをまたサニーに届けてもらうんです。
お利口なサニーは、この任務を一度の失敗もなく完遂しているそう。
レネさんも大助かりのようで…
本当に素晴らしい子ですよ。
サニーのような子が何度も訪ねてくれるので、不安な気持ちも紛れるんです。
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みんなの反応
●やっぱりワンちゃんって賢い生き物だよね
●ゴールデンレトリーバーは本当に働き者だ…
●飼い主さんもグッジョブ!
●やはり人間にとっての最高の友は犬なんだよなぁ
●ウチの子もこれくらい賢けりゃあいいんだけど、たぶんあいつは途中で全部食べちゃうだろうな…
飼い主の指示を正しく理解する賢さと、困った隣人を助ける愛情深さを兼ね備えたサニー。
我々からも、称賛の拍手を送らずにはいられませんね(*´∀`*)
(参照:Bored Panda)