「無償でマスクを作る話を、道徳の教科書に」
そんな意見を目にして…Midori Harada/フォローはふわふわのくまbotの方を推奨(@aireverte)さんは、次のような呟きを投稿しました。
無償でマスクを作る話を道徳の教科書にという話題を見て、むしろ道徳の教科書には「きっちりお金を払う/もらう」話を載せた方がいいんじゃないかと思った。無償系感動エピソードを刷り込まれるから、みんな変な詐欺ややりがい搾取の犠牲になる。(私も)
— Midori Harada/フォローはふわふわのくまbotの方を推奨 (@aireverte) May 19, 2020
なるほど…!!
「正しさ」の在り処
施す側の倫理観を説く際は、仰るとおり、『施される側』の倫理観も同時に育んでいく必要があります。
お涙頂戴の美談だけが欲しいならフィクションでやれって思う。
徳の道とは?無償エピソードが入るなら当然有償も入れないとバランスが取れない。
背景や行動原理を対比させてどちらも必要である事を知る事も道徳だと思う。 https://t.co/UIrz02CsRl— とるこ石🥂 (@6ThreeStars) May 20, 2020
どの題材を扱うにしても、最初から答えが決まっている形式的な授業ではなく…
子どもたちに「議論の機会」を提供できるような方法を考えていきたいですね。
関連:【マジか】 小学校の道徳の教科書に…『あの人物』が載っていた!?
みんなの反応
●私も自己犠牲が美しいと思い込まされた気がする
●「無償」じゃなくても他人のためにできることはたくさんあるし、それを仕事にしている人もたくさんいます。お金をもらわないことだけが善意じゃない
●どちらかを選ぶとか、どちらが正しいって話じゃ無い。道徳とは、人として社会で生きていく為の当たり前の考え方を身につける為の教科なので、両方載せれば良いと思うよ
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。