どうぶつ

雨水管から出られず、鳴いて助けを求めていた子猫2匹。保護された後も…その『姉妹愛』は、ますます深まっていくばかり

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ある日、「雨水管から子猫の鳴き声が聞こえてくる」という連絡を受けたアメリカ・フロリダ州の動物管理局職員・サバナさん。

すぐさま現場へ向かい、すでに暗くなり始めた周囲を2時間かけて探し回った結果…

無事、2匹の救出に成功しました。

 
お腹を空かせて冷え切った体を温め、早速ご飯をあげると…

 
翌朝には、元気を取り戻し始めたといいます。

甘えん坊

ジョージとペニーと名付けられた姉妹は、その後保護団体Liberation Cat Houseへと引き取られることに。

少し痩せていますが、食欲も旺盛です。

引き取ったその日から、甘えん坊でした。

 
彼らは預かりママやパパが部屋に入ってくるたびに、揃って鳴き、部屋の中をついて回ります。

顔や肩に寄り添ったり、お昼寝のために腕に頭を擦り付けるのも大好き。

 
とても強い絆で結ばれた2匹は、決してお互いの視界から離れません。

どちらもとっても遊び好きで、いたずらっ子なんですよ。

 
たくさん遊んだ1日の終わりには、いつも一緒に丸くなって眠るのだとか。

関連:銀色のタキシード模様に、美しいオッドアイを持った子猫。その姿は…とある女性が思い描いた「理想の子猫」そのものだった!

新しい生活へ

支え合って助けを待ち続けた姉妹猫は今、すっかり家猫としての生活を楽しんでいる様子。

 
これからも健やかに成長していって欲しいですね。

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