米ロサンゼルスの動物保護協会に、猫の親子が連れてこられました。
まだ生後4週間の子猫・スパロウは、自分を甘やかしてくれる優しいお母さんに、いつもべったりとくっついていたといいます。
仲良し親子
飼い主となってくれる方が現れるまで、ボランティアのジャンさんが2匹を預かることに。
母猫のロビンは、人にお世話されることに慣れているようでした。
子どものスパロウに触ろうとしても、特にいやがる様子もありませんでしたね。
子猫の面倒をよく見ていたというロビン。
我が子を心から愛していることは、傍目から見ても明らかでした。
一方のスパロウも、お母さんが大好きなようで…
生後6-7週間ほどになっても、「ミルクが飲みたい!」と主張していたのだとか。
やがて、とある家族がスパロウに興味を持ち、施設にやってきます。
そして彼らは、引き取ろうとしていた子猫に、固い絆で結ばれた母親がいると知って…
「離れ離れにしてしまうのは可哀想」と、2匹とも連れて帰ることを決断してくれました!
ロビンとスパロウを引き取ってくれたご家族は、本当にすばらしい方々でした。
彼らがそろって幸せな住処を手に入れることが出来たことを、とてもうれしく思います。
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幸せな未来
その後、大きくなったスパロウはお母さんそっくりの美しい猫に成長しました。
とはいえ、まだ母離れはできていないようで…ロビンの後ろをくっついて家の中を歩き回っては、彼女の真似をしているのだそう(笑)
これからも幸せなインドア生活で、仲良く暮らしていってほしいですね(*´∀`*)
(参照:Love Meow)