民家の庭に現れた野良猫の一家。最後に保護されたシャイな子猫は、しばらく戸惑っていたものの…

カナダ・モントリオールのとある住宅の庭に、お腹を空かせた1匹の子猫が迷い込んできました。

家主のマリールゥさんが、しばらく様子を見ていると…

やがて、その家族と思しき猫たちが何匹も庭に集まり始めます。

最後に見つけた

周辺は車の往来も激しく、野良猫が暮らすには危険な場所。

マリールゥさんはどうにか子猫たちを保護して、安全な里親のもとに送ろうとします。

懸命な捜索にもかかわらず、路上で息を引き取っていたり、二度と姿を見せなかったりした子猫もいたそう。

そんな中、多指症を抱えていた子猫・エンゾウは、一番最後に保護されました。

地元の保護団体を経由して、動物病院へと連れて行かれたエンゾウ。

お腹の中には寄生虫が巣食っており、治療が必要不可欠です。

彼はとても怖がりな性格で…

最初のうちは、慣れない環境にひどく戸惑い、不安がっていたとのこと。

心臓が、いつもバクバクと早鐘のように鳴っていて…

私たちのことを信頼してもらうためには、時間が必要でした。

それでも、里親の元に預けられる頃には、少しずつ人間との暮らしに慣れていったようで…

家の中をうろうろと探検したり、新しいベッドやおもちゃにも興味を示します。

そして一ヶ月も立つ頃には、里親のお母さんにすり寄ったり、膝の上でくつろいだりするようにまでなっていました。

最初の臆病な姿はどこへやら。

他の子猫よりも少しだけ大きな手で、空中をこねるようにして甘えていたといいます。

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安心できる場所

自分を救おうとしてくれる人々の愛情に触れたエンゾウは、すっかり人懐っこい子猫へと生まれ変わりました。

 
最後には飼い主となってくれる方の家へと引き取られて、めでたく第二の人生を歩み始めたそうです。

 
新しい家では、猫のお姉ちゃんも出来て、よく毛づくろいをしてもらっているとのこと。

もう何にも怯える必要のない、安全で安心な暮らしを、思う存分満喫していって欲しいですね。

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