おさる。(@xk1217)さんが投稿した、ご自身の学生時代のエピソードに注目が集まっています。
京大にいた頃、文学部の後輩とご飯食べながら将来の不安を話してたら突然「虎にならないといいですね」って言われた時には俺はこの大学に来られて本当に良かったと思ったしその出来事を一生忘れないと思う
— おさる。 (@xk1217) 2020年3月25日
「山月記」…!!( *´艸`)
さすがのジョーク
会話に自然とこうした例えが出てくる環境で学べるのは、たしかに素晴らしいことですね。
他の方も少し述べてますが概要だけ。山月記の李徴は才能に恵まれ優秀な職につきますがプライドから職を辞め詩の道を模索します。しかし研鑽を誤り気付けば職も詩も何も為せないまま時だけが経ち後悔や焦燥に駆られ果てには発狂し虎になってしまいます。後輩の解釈はご想像にお任せします。
— おさる。 (@xk1217) 2020年3月26日
センスと教養あふれる切り返しへ、改めて拍手を贈ります(*^_^*)
関連:なぜ医学部生は『ラテン語』を勉強する? 後に知った意外なワケは…
みんなの反応
●それを会話に自然に出せるのが、さすが京大ですね
●こういう、ウィットに富んだ会話が楽しめる大人になりたい
●読んだ当初は不思議な話、虎になるとかまじカッコ良すぎる、とか思ってましたが、この年齢になって意味するところを身を以て知りましたねえ…
●山月記授業でやったから一瞬で理解できてちょっと嬉しかった(笑) 知識を得て、知識ある人と話すの楽しそう
グッとくる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!