アメリカ・ニューヨークのとある女性の家に突然現れた10歳のノラ猫・バスター。
彼は玄関の前で、前足を隠しながら座っており…
痛みに苦しんでいるかのような表情を浮かべていました。
治療の間も…我慢!
保護団体Lollypop Farm, the Humane Society of Greater Rochesterに引き取られた後、病院で診察を受けると…
やはり足に皮膚炎を患っていることが判明。
肉球は皮がむけて歩くとひどい痛みがあるため、治療の後にミトンをつけてもらいます。
彼はとても我慢強く、包帯を替える時ですら、喉を鳴らしていたのだとか。
バスターは優しくて、愛情深いんです。
数週間後、順調に回復を遂げた彼はミトンを外し…
しばらくの間、幹部を舐めたり噛んだりしないようカラーをつけることに。
やがて、そのカラーも必要なくなった際には…
ツナのおやつとスタッフの盛大な『ナデナデ』でお祝いしたそうです(笑)
関連:ご飯をあげたら、心を開いてくれた野良猫。のちに「猫エイズ」であることが判明した彼は…それでも、大きな幸せを掴んだ
ノラ猫から飼い猫に…
まもなく足が完治すると、めでたく生涯のお家へと旅立っていったバスター。
2ヶ月もしない間に、まるで別の猫のように生まれ変わりました。
かつての不安げだった眼差しからは、希望と幸せが溢れています。
これからも優しい家族の元で、幸せに暮らしていけるよう願ってやみません(*´∀`*)
(参照:LoveMeow)