カナダ・ブリティッシュコロンビアで母猫と兄弟たちと共に保護され、動物病院へとやってきた子猫。
彼の下顎は外側にずれているため、小さな舌はいつも口から飛び出していました。
頭蓋骨もわずかに変形していて、体重は400gに満たないほどだったんです。
マグ-と名付けられた彼は、口を大きく開けて噛むことができないので、缶詰の柔らかいごはんしか食べられませんが…
その他は普通の猫と変わらない健康体でした。
一目惚れ
マグーを見た動物看護師のナタリーさんは、その日の夜に彼を家に連れ帰ったそう。
完全に恋をしてしまいました。
彼を抱き上げると、手に完璧にフィットして…
ふわふわのソウルメイトに出会えたと思いました。
やさしいママの元で、すくすくと成長していったマグーは…
その後4歳を迎えて、ますますハンサムな猫に。
ナタリーさんは、毎朝「こんな光景」で目を覚ますそう(*´∀`*)
ヤンチャな彼は、犬や人のご飯を盗み食いしたり、カウンターに飛び乗ったり、お兄ちゃん犬に突然襲いかかったりながら、日々を謳歌しているそうです(笑)
初めて出会った時、彼には私が必要だと思いましたが…
必要だったのは私のほうでした。
彼は私の人生を変えてくれたんです。
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幸せに包まれて
チャーミングな表情で、みんなを魅了するマグー。
これからも大好きなママのもとで、楽しい思い出を紡いでいくことでしょう。
(参照:LoveMeow)