ハワイの海で夜のダイビングを楽しんでいたダイバーたち。突然1匹のイルカが近づいてきます。何かを訴えかけるようにダイバーの周りを泳ぐイルカ。様子を見ていたダイバーが異変に気付きます。なんとイルカには釣り糸が絡みついていたのでした。
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慎重に針と糸を外すダイバー。イルカもダイバーに身を委ね、向きを変えながらそれに従います。糸は口にまで絡みついていました。
人間に助けを求めてくれたイルカの純粋さが胸を打ちます。異変に気付いたダイバーの対応も適切で温かいものでした。
でも、原因をつくったのも同じ人間。軽い気持ちのポイ捨てでも、動物や地球には大きな苦しみとなってしまうということを忘れてはいけません。