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【子猫】自分の何倍も大きいゴールデンレトリバーに怯えていた子猫。しかし、その優しさに触れて…やがて「兄弟」になった!

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ある日、木の枝にしがみついたまま降りられなくなっているところを発見された子猫。

 
無事に保護された後、彼は近所に住むタリンさんに引き取られることになりました。

大きな犬と小さな猫

トゥーカと名付けられた子猫は、非常に憶病で…

タリンさんや飼い犬のゴールデンレトリバー・ブレディから、必死に隠れようとしていたといいます。

 
それでも、おおらかな性格のブレディは、トゥーカの部屋の前で心を開いてくれるのをじっと待ち続けました。

 
その甲斐あって、自分の何倍も大きい先輩に、最初は怯えきっていたトゥーカでしたが…

彼が恐ろしい存在ではないということを徐々に理解していきます。

 
そして、ひとたび心を開くと、2匹が仲良しになるまでに時間はかかりませんでした。

トゥーカはブレディにキスをしたり顔を擦りつけたりして、とにかく甘えるようになったといいます。

2匹は親友でもあり、兄弟でもありました。

とにかく、固い絆で結ばれていましたね。

 
やがてトゥーカの身体が大きく成長すると、2匹は一緒に遊ぶようにもなりました。

かくれんぼや追いかけっこが大好きで、とにかく一日中はしゃいでいるのだとか。

 
優しいブレディが大好きになったトゥーカ。

少しでも離れ離れになってしまうと、次に会ったときにブレディにしがみついて離れなくなってしまうんだそうです(*´艸`*)

関連:【子猫】 犬にお世話され続けたヤンチャな子猫は、やがて『自分も犬に違いない!』と思い込んでしまったようで…?

一生一緒に

大きくなっても、2匹の絆の強さは変わりません。

 
かくれんぼで遊ぶのが大好きなのも、相変わらず。

もしかしたらトゥーカは、自分とブレディは本当の兄弟なんだと考えているのかもしれません。

今まで他の猫と会ったこともありませんし、自分のことも犬だと思い込んでいたりして。

 
固い絆で結ばれた凸凹兄弟。

種族の垣根を超えた友情に、心がほっこり温まりました。

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