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【子猫】タイヤショップにふらりと現れた不思議な瞳を持つ子猫。調べてみると盲目であったため、放っておけなかった店主は…

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ある日、地域猫にご飯をあげていたタイヤショップの店主のもとを訪れた、生後7ヶ月の子猫・ダドリー。

彼はどうやら、目が見えていない様子でした。

 
この状態では、とても外の環境で生きていけるとは思えません。

店主は彼を救うため、保護団体「Southern Counties Rescue」のジュリーさんに連絡をとります。

安心できる環境へ

まもなくジュリーさんの尽力で、カルフォルニア州の保護団体「Milo’s Sanctuary & Special Needs Cat Rescue」が受け入れをしてくれることに決まりました。

タイヤショップの店員たちがご飯をあげていたようですが…

車の多い道路沿いであることや、時々コヨーテが出没することを考えると、とても安全な環境とは言えなかったんです。

 
その後、大晦日の日にタイヤショップの店主が罠を仕掛け、ダドリーの保護に成功します。

店主とジュリーさんに、彼をしっかりケアすると約束してから…

施設に戻り新年のお祝いをしました。

 
獣医で診察をうけると、片方の目は網膜剥離を起こしており、もう一方は瞳孔の不形成を患っていることが判明。

彼は生まれつき盲目だったようです。

 
自分が安全な環境に来たとわかったのでしょう。

施設ではすぐに心を開き、おもちゃで遊ぶようになったのだとか。

関連:【子猫】車のタイヤ上部に入り込んでしまった子猫。無事に保護されたものの、思わぬ病気にかかっていることが判明して…

精一杯楽しんで!

特別なケアが必要な彼は、そのまま施設で一生を過ごすことに。

 
遊んだり走り回ったりと、1日1日を精一杯楽しんでいます。

彼はご飯やおやつ、そして柔らかい保温ベッドが大好きなんです。

 
厳しい環境を独りで生き抜いたダドリー。

これからは安心できる環境で、のびのびと育っていってくれることを心から願います。

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