ある日、野良猫用の捕獲罠にかかり、動物病院に運びこまれた子猫のサイモン。
動物管理局の職員は、「もし貰い手がなければ彼を安楽死させなければならない」と伝えたそうです。
小さな折れ耳とビーズのような瞳を持つ生後1週半の子猫に、病院の受付をしていた女性は思わず目を惹かれました。
そして彼女は、すぐに引き取りを申し出ます。
18歳の猫を数年前に亡くしましたが、そろそろ新しい子をむかえる心の準備ができていたんです。
元気一杯
女性の自宅に連れ帰ってもらった子猫は、24時間体制でケアを受けます。
ご飯やトイレ、構って欲しくて鳴いているとき以外は…
ちょうど使おうと思っていた物の上で寝ているんです(笑)
お気に入りの子豚の人形なしでは遠くへ行かないというサイモン。
部屋を走り回った後は、いつも疲れ切ってしまうのだとか。
私は、彼にご飯をいっぱいあげることと…
好奇心旺盛に育ててあげることを、心に決めたんです。
その言葉通り、サイモンは元気いっぱいに育っていきました(*´∀`*)
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ずっと一緒に
数週間後、そこにはますます魅力たっぷりに育った彼の姿が。
女性は目を細めてこう語ります。
眼に映る物すべてを攻撃するほどやんちゃですが…
私にとっては、他の何にも代えられない存在なんです!
安楽死を逃れた小さな子猫は、優しいママの元で新しい生活を手に入れました。
これからも幸せな日々が続くことを心から願います。
(参照:LoveMeow)