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『妊婦は救急車を呼ぶな』 産婦人科医の暴言に、ネットで非難の嵐

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2018年、とあるTwitterユーザーが「救急車の利用」を巡って以下のような発言を投稿し、大きな反響を呼びました。

高齢者の救急車不正利用と同じくらい、陣痛妊婦の救急車不正利用は問題やと思う。

 
同アカウントはすでに無くなっていますが、産婦人科医であるという投稿主の主張をまとめると…

●事前登録すれば、緊急時に対応してもらえる「陣痛タクシー」というサービスがある

●そんなことも調べず、「車がない」「パートナーが仕事なので」「タクシーは断られる」といった言い分はありえない

●病院まで何時間もかかるような場所に住んでいる人は、近くのホテルやレオパレスに泊まってほしい

 
主に上記の3つです。

非難殺到

無論、これを聞いた多くのユーザーからは怒りのコメントが殺到。

 
だれもが緊急時に備えて万全の準備を整えているはずですが、特に初産の場合にはいわずもがな、それでもカバーしきれない事態や精神状態となることだって十分に考えられます。

 
だからこそ、母親たちにとって最大の味方であるべき職種の人が、あのように攻撃的な呟きを投稿するなんて信じられません。

関連:苦しむ患者を搬送した後…『救急車に残されたメモ』を読み、スタッフは絶句した

『最悪』を避けるために

そんな中で…

男性の戌一(いぬいち) (@inu1dog1)さんが投稿した、ご自身の痛々しい体験談に注目が集まっています。

 
悲しすぎる…!!( ;∀;)

 
思わず吹き出してしまうような話ですが…

それも、「結果として何もなかった」からこそです。

 
どのような状況であろうと、自分や誰かの身が危ないと感じた場合には、ためらわずに助けを求められる。

健全な社会を構築する上で最優先されるべきこの大原則を、もしも「ルール」や「マナー」が阻害しているのであれば、我々の手で変えていかなければなりませんね。

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