狂言師の奥津健太郎 (@okutsukentaro)さんが、小学生向けの『能狂言教室』を行ったときのこと。
後ほど届いた感想を読むと…
小学6年の能狂言教室の感想が届いた。
「能は演じている人と見ている人が協力し合うことで楽しくなるというところが気に入りました。演じている人がどれだけ良い演技をしても、見ている人が集中していないと楽しいものができないということから、自分達の立場の大切さも知りました。」
大人顔負け😨
— 奥津健太郎 (@okutsukentaro) 2019年12月10日
スゴすぎる!Σ(゚д゚;)
観客は「客体」じゃない
これ以上ないほどに嬉しい成果です!
受取手側の感性があってはじめて舞台が成り立つことを6年生で達観してしまうとは…✨👏
大人はぼーっとできませんね😂素晴らしい✨
— Ethica (@arisa_1839) 2019年12月11日
貴重な機会を逃さず、見たこと、聞いたことから、自らに必要なものを「能動的」に感じ取る。
そうした姿勢を、我々大人も見習わなくてはなりませんね。
関連:縄跳び上手なのに「ガチコース」を選ばない息子。不思議に思ってたら
みんなの反応
●弟子にしてください
●全ての舞台に言えますね
●あらゆる舞台芸術や生ライヴの本質を、わかってくれてる小6
●オトナ、大いに反省いたします。この感性を大事にして育って欲しいな
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!