生後3週間の子猫・オーティスを引き取った預かりボランティアのサバンナさんは、その翌日、1通のメールを受け取りました。
助けが必要な子猫がもう1匹いる。
聞けば、オーティスと同じようにボトルで授乳が必要な子猫・ムースが引き取り手を探しているそう。
サバンナさんは、オーティスと友達になれればとの想いから、預かることを決めます。
初めての対面
健康に問題がないと確認できるまで隔離されていた2匹。
初めて顔を合わせたのは、生後4週を迎えたときのことでした。
何度か威嚇し合ったり、猫パンチを繰り出したりするも…
数時間後には、暖かいブランケットの中で一緒にスヤスヤ。
そしてこの日以来、彼らは互いに離れられないとなってしまったようです(*´艸`*)
何をするのも常に一緒。
2匹でサバンナさんの後を付いて回ります。
お昼寝中もぎゅ〜。
彼らは全く正反対だけれど、お互いを完璧に認め合っているみたい。
オーティスはあわてんぼうのおバカさん、ムースは愛嬌たっぷりの落ち着いた子なんです。
そんな仲睦まじい様子を見守り続けたサバンナさんも…
いつしか、彼らと離れられなくなっていたといいます。
やがて3人は、めでたく正式な家族となりました。
関連:施設で3匹の我が子と再会した母猫。そこへ更に「4匹の新入り」がやってきて…?
ずっと一緒
その後、ますます成長を遂げたオーティスとムース。
大きくなっても、2匹の絆は変わりません。
お互いを愛している彼らを見るのが、大好きなんです。
とっても元気な猫たちは…
これからも優しい飼い主さんのもと、楽しい思い出をたくさん紡いでいくことでしょう。
(参照:LoveMeow)