先日、ご自身の祖父を亡くしたchun (@_chunpi)さんは…
周囲からの『ある言葉』に、なんとも言い難い感情をいだきました。
祖父が亡くなった お葬式もお通夜も「メイクはあんまりしないで」「ネイルも上から肌色のマニキュアを塗って隠して」と言われた 分かるよ 分かるんだけどね おじいちゃんはねキラキラの化粧も、水色のネイルも、絶対ほめてくれるんだよ かわいいねって 喜んでくれると思うんだけどな
— chun (@_chunpi) 2019年11月23日
自分の意志も故人の意思も否定されるような一幕。
chunさんの悲しみが痛いほど伝わってきます。
誰のために
それでも…
お葬式にふさわしい格好をできない孫を持ったおじいさま、と蔑んだり同情したりする人が居たら悲しいから仕方ないよね。
我慢して、敢えておじいさまが悪く思われないようなファッションを選んだ気づかいを、おじいさまは喜んでくれると思うし、きっと褒めてくれるよ— 細田何某(ささだ/なむうぉんす) (@id_sasada) 2019年11月23日
キラキラメイクや可愛いネイルはお墓参りの時にも出来るから、そのときに改めておじいさまに喜んでもらおうよ
— 細田何某(ささだ/なむうぉんす) (@id_sasada) 2019年11月24日
葬儀の目的、配慮するべき相手、そして『偲ぶ』という行為の本当の意味について、改めて考えずにはいられません。
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みんなの反応
●ネイルは黒いレースの手袋すれば、マナーを大事にしてるんだなって周りも思ってくれるし、お祖父様にも見てもらえるしで良いと思いますが、メイクは難しいですよね。自分を自分として保つものでもあるし…。知り合いの不幸に参列するわけじゃないし家族なんだしいいと思うけどなあ
●「おじいちゃんがどんなちゅんさんに見送って貰いたいか」も大事だし、それ以上に「ちゅんさんがどんな格好でおじいちゃんを見送りたいか」を最優先に考えて良いと思います
●マナーより「見送る気持ち」が大事だと思うんだけど、難しいよね。わかるんだけどね
疑問と悔しさが残るお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。