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木材店に現れた人懐っこい子猫。作業音を怖がることもなく、すっかりお店を気に入り…やがて店主と「最高のコンビ」になった!

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米カリフォルニア州の木材店で働いていたジャスティンさんは、店の近くで小さな黒い子猫を見つけました。

その子猫に、何度か声をかけてみたんです。

すると彼はこちらに気付いて、まっすぐに近寄ってきました。

見て分かるほどにお腹を空かせていましたね。

 
子猫は物怖じひとつせず、すぐに甘えてきたといいます。

 
ジャスティンさんは、ひとまずご飯を用意してあげると…

近所に彼を飼っている人がいないかどうか、尋ねてまわりました。

しかし、飼い主は現れません。

職場に馴染んだ

やがて、正式に引き取りを決めた彼は、子猫にグリズリーという名前をつけてあげました。

 
木材店ということもあって、モーターが激しく動いたり、騒音が鳴ったりするのですが…

グリズリーは、特に気にしていない様子だったそう。

怖がったりすることはなく、私の仕事ぶりを見ていました。

研磨の作業をしている時なんか、肩の上に乗っかってくるんですよ。

一度、他の店で働く知人が、仕事の話でウチに寄った時のことなんですが…

彼がいきなり笑い声をあげたので、何かと思って振り向いたんです。

そしたら、子猫がずっと肩の上に乗っていたのに、私はそれに全く気づいていなかったんですよ。

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猫の手も借りたい

グリズリーは、すっかり木材店の環境に適応しました。

もしかしたら、ジャスティンさんのお仕事を手伝っているつもりなのかもしれませんね(笑)

 
優しくて働き者の飼い主と、自分にぴったりの住処を見つけたグリズリー。

素敵な出会いのエピソードに、心がほっこり温まりました。

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