rokuno kouichi (@RokunoKouichi)さんが投稿した、「年代物のCD」をめぐる注意喚起の呟きに注目が集まっています。
【急告】
30年くらい前の、DGのCD、2枚組以上の場合、薄いスポンジが挟んであったのですが、このスポンジが経年劣化でボロボロになり、さらに一緒に入っていたCDがみな、なぜか剥離を起こし再生できなくなるという現象が起こっています。
取り急ぎ確認の上、スポンジを捨てた方が良いと思われます。 pic.twitter.com/JOWEdAEqfu— rokuno kouichi (@RokunoKouichi) 2019年11月22日
※DG=ドイツ・グラモフォン(Deutsche Grammophon)。120年以上の歴史を持つクラシック音楽レーベル。
これは恐ろしい…!(((;゚Д゚)))
予期せぬ悲劇
音源としても貴重な品が多いだけに、重要な情報ですね…!
FF外から失礼します。私も古いバッハのCD・・・確かカンタータ集だったと思いますが、同様の事が起きました。ダメ元でも一応メーカーに連絡したところ、「スポンジは運送時の緩衝材の為、購入後は取り除いて下さい。」との回答。・・・結果、同等品と交換してくれました。とても親切な対応でしたよ。
— Halder@第223技術試験隊…塩分控えめ。 (@nrtk0223) 2019年11月22日
劣悪なビニール製のスリーブが化学反応を起こし、CD表面から冒していく例もあります。
90年代に流行したCDバインダー的なやつも要注意です。— せっちゃん (@ozasikigodzilla) 2019年11月22日
大切なコレクションをお持ちの方は、どうか今一度ご確認を!
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みんなの反応
●まさかウチの子に限って……オーマイガー!!最初期DG盤や英Deccaあたりで多発してそうですね。信号面は何とかセーフですがレーベル面はギトギトに変性。原因は同梱スポンジの劣化。当時レコード店で配られていたクッションマットはセーフのようです
●1996年のPHILIPS製3枚組CDにも同様のスポンジが封入されていました。イタリア弦楽四重奏団のシューマン、ブラームスの全集を未開封で保存していましたが、危機一髪で救い出すことができました。情報に感謝いたします
●「保存用♪」とか言って買ったコレクションの未開封のやつも中で腐蝕してるかもしれんのか。開ける事はほとんど無いのかもだが開けた瞬間エモーショナル
拡散必須の周知に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!