病気で片目を摘出する必要があった子猫。病院から帰ってくると、以前にも増して「甘えん坊」な性格になっていた!

子猫の兄弟、ホープとフェイス。

 
保護施設へと連れてこられた彼らは、骨と皮しかないほどに痩せ細っており…

特にホープは身体が小さく、また目にひどい感染症を患っていました。

 
2匹は、里親のボランティア活動を行っていたエミリーさんの元に引き取られます。

初めて出会った時、あまりに彼らの身体が小さくて驚きました。

身体がとても汚れていたので、ひとまずお風呂に入れてあげたんですが、おとなしく我慢してくれましたね。

ホープの目は、毎日のケアを欠かしませんでした。

視界を失っても

残念ながらホープの目は回復の見込みがなく、摘出する必要があったのですが…

体重が1000gになるまでは、手術を受けさせることは出来ません。

そのため、エミリーさんが面倒を見ながら、成長を待つことになったのだとか。

 
兄弟はいずれも明るい性格で、よく遊ぶ子たちでした。

2匹とも、囲いの外に出て、走り回るのが好きでしたね。

まるで、ディズニーランドに連れてこられた子どもみたいにはしゃぐんです。

 
しかしある日、ホープの身に不幸が襲い掛かります。

なんと、フェイスと遊んでいる最中に、ちょっとした拍子で片方の眼球が破裂してしまったのです。

 
救急病院へと連れていかれたホープ。

獣医師は、一刻も早く摘出手術をした方がいいとエミリーさんたちに勧めました。

 
今すぐに手術を受けさせるべきか、それともまだ待つべきか、議論を重ねた彼らは…

リスクを承知の上で、即座の手術に踏み切ることに決めます。

 
手術は成功。

退院したホープは、すぐに元気に走り回るようになり…

まるで片目を失ったことなど、まったく気にしていない様子でした。

 
ただしこの時以来、性格は以前にも増して甘えん坊になったのだとか!

特に抱っこが大好きで、いつも誰かにすり寄っておねだりをするそうです。

膝の上に毛布を掛けていると、すぐに飛び乗ってきます。

それから、自分より年上の子猫にも懐いていて、両手で抱きついていますね。

 
普段の振る舞いには現れなくとも、急に片方の視界が閉ざされたことは、大きな負担となっていたはず。

だからこそ…誰かに寄り添い、安心感を得ようとしていたのかもしれませんね。

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順調な回復

やがてホープの術後の傷痕も、問題なく癒えていきました。

まだ身体は小さいままですが、順調に成長を続けています。

 
兄弟のフェイスや他の猫仲間たちとも、仲良くやっているとのこと。

彼に、失った片目を補って余りあるくらいの幸せが訪れることを心から祈ります。

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