カナダ・モントリオールの路上で拾われ、動物保護団体「Chatons Orphelins Montreal」に引き取られた生後3週の子猫。
自分のことを守ってくれると理解したのか…
スピロウと名付けられた彼女は人見知りをすることもなく、抱き上げられるなりすぐに喉を鳴らし始めたといいます。
甘やかされて
3日後、病院での治療を終えたスピロウは、里親になるダニエルさんの元へ。
迎えに来た彼女を鳴いて出迎え、準備万端と言わんばかりに腕の中に飛び込んだのだとか。
そして帰りの車内では、キャリーバッグに入ることを嫌がり、ずっと膝の上をキープ!
そのまま、そこが彼の定位置となりました。
やがて3週間が経つと…
体重は2倍に増え、ヤンチャぶりもますます加速していきます。
とっても愛くるしい子猫で、いつも構って欲しがって…
抱っこするまで、ずっと鳴いています。
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ますます甘えん坊に
6週を迎えたスピロウはミルクを卒業し、自分でご飯を食べる練習も始めました。
走り回って遊ぶのが大好きなんですが…
いつもで抱っこしてもらえるように、見えないところへは絶対に行かないんです。
独りぼっちの子猫から、すっかり甘えん坊へと変貌を遂げたスピロウ。
これからも愛情をたっぷり受けて、元気に育っていくよう心から願います。
(参照:LoveMeow)