ロサンゼルスの動物保護団体「Alley Cat Rescue」のスタッフとして、地域猫たちの保護活動を行っているドリューさんは…
建物の壁と壁の間に挟まって、身動きが取れなくなっていた子猫を救出しました。
ビンキーと名付けられた子猫は、助けてもらって本当に嬉しそうな様子。
片目を感染症に侵されていたので、動物病院に連れて行き…
点眼薬と抗生物質をもらって一安心です。
先輩猫がやってきた
そんなある日、スタッフたちとの遊びに疲れたビンキーは、居心地の良いベッドで眠りにつこうとしていました。
すると、里親ケアを受けている先輩猫がやってきて
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一緒に眠りはじめたではありませんか!
先輩猫を恐れるどころか、ゴロゴロと嬉しそうにのどを鳴らすビンキー。
どうやら彼女は、とても社交的な性格の持ち主のようです。
そこでスタッフは、モチという子猫を彼女に紹介することに。
すると、思った通りすぐに仲良くなりました!
きっと、お友だちのおかげでしょう。
彼女は日ごとに元気になり、さらに愛嬌たっぷりの可愛らしい子猫へと成長していきました。
ビンキーは、モチのすることをなんでも真似したがります。
ご飯をモリモリ食べるお友だちの姿を見て、彼女の食欲もどんどん旺盛になっていったんだとか。
本当によく食べるんですよ。
目の感染症もだいぶ良くなりました。
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お友だちと一緒に
たくさん食べて、たくさん遊び、ビンキーはすくすくと大きくなっていきます。
優しい人たちとお友だちに囲まれて、幸せいっぱい!
みんなに愛される魅力的な子猫の未来が、素晴らしいものであるよう願ってやみません。
(参照:LoveMeow)