フロリダ出身のベスさんはFacebookを通じて、とある「里親募集」の告知を見つけました。
「母親がいない生後1日の子猫を、誰か世話してほしい」
興味がわき、翌朝さっそく彼を迎えに行きます。
目は開いていないし、へその緒がまだ体に巻き付いたままだったの。
でも、そんなことちっとも気にせずに動き回っていたわ。
先輩犬とご対面
ベスさんは子猫をミスター・タイニーパンツと名付け、自宅に連れ帰りました。
そして、新しい住人を3匹の先輩犬たちに紹介してみると…
みんな彼のことが気に入ったようです!
こうして温かく迎え入れられたタイニーパンツでしたが…
やはり、まだ寂しくなるときもあるようで、鳴きながらママを探すこともしばしば。
そんな様子を見たベスさんは、決意したのだとか。
これから素晴らしい人生を歩めるように…
なんだってしてあげるつもりです。
数週間を経て子猫は少し大きくなり…
それと同時に、家族の絆もますます強くなっていきました。
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家族に包まれて
先輩犬たちに抱きしめられるたび、幸せそうにのどをゴロゴロと鳴らすというタイニーパンツ。
優しい家族と出会って、ひとりぼっちだった子猫の人生は大きく変わりました。
もう、寂しさを感じることはありません。
みんなから愛情をたっぷり注がれて、これからも幸せいっぱいの暮らしが続くよう祈っています。
(参照:LoveMeow)