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レンゲに収まるほど小さい子猫は…やがて「立派な紳士」に変身した!

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とある保護団体から、猫の専門医であるエレンさんのもとへ運ばれてきた子猫のフランシス。

生後3週にも関わらず、その体は、レンゲに収まってしまうほどの大きさしかありませんでした。

他の兄弟は300g近くあったのに…

彼の体重は、110gしかなかったんです。

かけがえのない存在に

「成長ホルモン欠乏症」という疾患によって発育を妨げられていた彼ですが…

日頃の振る舞いは元気いっぱいで、性格も人怖じせず、ポケットに入って職場にまでついていくほどの甘えん坊だったそう。

 
エレンさんのケアのもと、先輩猫のベニーに教えられながらトイレの使い方やご飯の食べ方も学び…

 
生後6週を迎えた時点で、健康な子猫の生後3週目の重さにまで成長しました。

 
この頃には、エレンさんとしても、フランシスとしても、もはや互いのいない生活など考えられなくなっていたことでしょう(*´∀`*)

 
まもなく彼らは、正式な家族となりました!

関連:道路で拾われた骨と皮だけの子猫。わずか3ヵ月で『シンデレラ』のような変身を遂げる

ハンサム子猫に大変身

やがて生後8週を迎え、ようやく体調も安定してきたフランシスは…

白い髭とタキシード模様がハンサムな子猫へと変身を遂げます!

忍耐力と不屈の精神が、彼の命を救いました。

たとえどんな厳しい状況に立たされても諦めないこと。

そうすれば、きっと活路は開かれます。

 
生きる事を諦めなかったフランシスと、彼を支え続けたエレンさん。

 
彼らは今日も寄り添いながら、楽しい思い出を紡いでいることでしょう。

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