生活と仕事

『革新的だと思う』 図書館の「申し込み書」を見て、ハッとした!

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さとりえ@日本語教師 (@nam_taan)さんは先日、埼玉県川口市立図書館で、思わず感心させられる「気配り」を目にしたといいます。

 
「ひらがな」かつ「分かりやすい表現」を添える。

仰るとおり、こちらの書き方のほうが、ルビを必要とする方々にとっては便利かもしれません(*´∀`*)

議論が大切

なお、リプライ欄には「違和感を覚える」という声も少なからず寄せられており…

さとりえさんは、「そうした議論が深まることによって、バリアフリーのより良い形が形成されていってほしい」とまとめています。

 
誰に、何を、どうやって。

多文化共生が当たり前となりつつある現代においては、非常に大切な話題ですね。

関連:学生『ひらがなで「ゆ」が1番好き』 理由を聞いたら、なるほど!!

みんなの反応

●漢字の上に書いてあるからルビだと思うことが既に囚われた概念なんでしょうね。お子さんでも気軽に記入できるし、日本語が不得意な方もまた記入し易いですね! こういう事例が沢山増えるともっと良いフォーマットとかきっと出て来ますよね。ステキな共有ありがとうございます!

●ルビが読み方とも限らないので、読み方がどうとかの指摘は見当違いかと思いますが、そのすぐ下のが「すんでいるところ」とかでないのがちぐはぐな印象

●「正しいルビかどうか」より、「利用者が用紙に正しい情報を書けるか」が大切だと思うので、良い取り組みだと思います。図書館を使うのは何も漢字の読み書きがある程度できる人ばかりでないですし。川口市民より

●井上ひさし「私家版日本語文法」の振り仮名のお話を思い出しました。海上衝突予防規則(うみのうえつきあたりようじんのきまり)みたいに、江戸〜明治期は漢字の読み方ではなく意味を振り仮名で表記する方法が多用されたそうで、それが識字率UPに貢献した、的なお話だったと記憶しています

 
ハッとする一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!

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