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白血病を患い、片耳も失ってしまった子猫。それでも彼女は1年後…

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アメリカ・テキサス州のとある駐車場で見つかった生後6週の子猫。

酷く怪我している耳は…かろうじて、顔からぶら下がっているような状態です。

 
その後ほどなく近所に住む動物看護師の助けを借りて助け出された彼女は、すぐに病院に運ばれます。

 
子猫を発見し、救助に尽力したクラリッサさんとそのボーイフレンドは、すでに心を決めていました。

耳は残しておけないと、誰もが一目でわかる状態でした。

帰り際、病院のスタッフが「手術が成功したら、引き取る気はある?」と尋ねてくれたんです。

もちろん「はい!」と答えました。

耳を失っても

ベスパーと名付けられた子猫は、処置を終えた後、クラリッサさんのもとで暮らし始めます。

 
十分な回復までには、予想以上に時間がかかりそうでした。

5日後、急に食欲も元気も無くなってしまったんです。

病院に連れていくと、コクシジウム症と呼ばれる寄生虫と、猫白血病ウイルス*に感染していました。

※猫白血病ウイルス=免疫力が低下する感染症。完治することは難しく、数ヶ月〜数年で命を落としてしまうことが多い

 
運動能力も衰えてしまったベスパーは、足元もおぼつかず、たびたび転んでしまいます。

しかし…

困難を抱えているにも関わらず、彼女はいつでも幸せそうだったといいます。

遊んだり、ジャンプしたり、登ったり…

他の子猫と同じように過ごしています。

 
どこでもついてまわりたがるほど、クラリッサさんのことも大好きです。

毎朝、目を覚ますと私を見つめていたり、遊んで欲しいとつま先を噛んできたり…

そんな姿を見ることができて、感謝しているんです。

関連:ゴミ収集車から救った子猫を施設へ預けた作業員。しかし、その姿が忘れられず…

くじけない心

そして、1年後



彼女は、見違えるほど美しく成長しました。

とっても強くて、どんな苦境にも負けません。

彼女は無償の愛と、耐え抜く力を教えてくれました。

 
つまずいて倒れようと、何度でも立ち上がるベスパー。

 
その力強い姿に、尊敬の念を抱かずにはいられません。

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